最高のアーティスト・サウンドメーカー・ミュージシャンが一堂に会し、 「時を超えた、ここでしか聴くことの出来ないサウンド」をお届け。
石橋尚子ストリングスで参加させて頂きました。
◆キャスト出演・ナレーション:恒松祐里
- 次回の放送
- これまでの放送
- 番組内容
次回の放送
#97 夏川りみ
2023年4月15日(土)放送
ゲスト:夏川りみ アレンジ:冨田恵一、河野圭、十川ともじ 今や国民的な歌のひとつとなった「涙そうそう」。 この名曲を大ヒット曲へと導いたのが歌手・夏川りみさん。 沖縄出身ならではの空気感と伸びやかな歌声で愛され続けています。 夏川さん曰く、2000年の沖縄サミットの時に、同じ石垣市出身の“にいに”BEGINが歌っていたのを聞いて「どうしても自分が歌いたい」と強く思い「あの歌ちょうだい」と懇願、そして念願が叶い2001年の3月に夏川りみの3rdシングルとしてリリースされました。 今回はこの誰もが知る名曲を、音楽プロデューサー・冨田恵一さんが沖縄音階をフィーチャーしてアレンジ、20年以上歌ってきた夏川さんも初めての経験となるサウンドに仕上がりました。今回だけの特別なセッションをお楽しみください。 夏川さんが憧れの歌手として思いを寄せるのは、昭和の歌姫・中森明菜さん。 「バラードを歌いたい」と数々のヒット曲の中から選んだのは、80年代を席巻したゴールデンコンビ、来生えつこ・来生たかお姉弟が手掛けた「セカンド・ラブ」。 アレンジは作編曲家・河野圭さんが手掛け、木管をフィーチャーしたノスタルジックなサウンドでお届けします。 沖縄出身の歌手・古謝美佐子さんが歌う「童神」は、2001年の連続テレビ小説「ちゅらさん」の挿入歌として起用され話題となった沖縄の“子守唄”。 古謝さんの「童神」は沖縄の方言“ウチナーグチ”で歌っていましたが、夏川さんがカバーする際に標準語を意味する“ヤマトグチ”で歌うこととなり、タイトルが「童神~ヤマトグチ~」になったといいます。 アレンジは音楽プロデューサーの十川ともじさんが手掛け、より“子守唄”っぽくオリジナルよりもテンポを落とし温かみのある世界観を作り上げました。 <夏川りみさん コメント> 今回出演させて頂きありがとうございました。 涙そうそうはいつもの感じとは違うアレンジだったので戸惑いもありましたが、 歌わせて頂き感謝、感謝です。 素晴らしいミュージシャンとのコラボもとても楽しく歌わせて頂きました。 本当にこのような機会を与えて頂きありがとうございました。
番組内容
番組では、リハーサルの様子やサウンドを紡いでいく様子がドキュメンタリーとして構成され、時代やジャンル、言語を超えた楽曲が、素晴らしいアーティスト、ヴォーカリストによる最高のアレンジと最高の演奏で届けられます。 「時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」に、ぜひご期待ください!
リンク
番組へのご意見・ご感想
BS-TBS
Copyright © BS-TBS, INC. All rights reserved.